【お地蔵】地蔵には「大地が、万物の生命を育む力をおさめるように、苦悩に苛まれた人々を無限の慈悲の心で包み、救っていく」という意味を込め、名付けられたとされる。人々からは、親しみを込めて「お地蔵さん」「お地蔵様」と呼ばれており、地域の守り神としての役割や、子孫繁栄の願いを込め、日本全国に数多く祀られている。平安時代に詠われていた仏教歌謡から、「子供の守り神」としてその名が知られ、地蔵への信仰心が人々の中で生まれていった。 Tweet Share RSS 平安時代から続く歴史遺産、穴澤天神社 次の記事